【シム購入時の参考に】ステンレス材を徹底解説!

「シムの杜」では、さまざまな形状・材質のシムプレートをご注文いただけます。その中でも、シムプレートの材料として最も広く使用されているのが『ステンレス (SUS材)』です。
今回は、ステンレスの特徴や種類についてわかりやすく解説します。
ステンレス(SUS材)とは・・・
ステンレス (SUS材)は、鉄を主成分にクロムなどを加えた、錆びにくい金属材料です。耐食性や強度に優れており、機械部品や設備、自動車部品など幅広い用途で使用されています。
シムプレートでは、特に「SUS304」「SUS301」がよく使用されており、耐久性と加工性のバランスの良さが特長です。
鉄より錆びにくく、長期間安定して使用できるため、シムプレートで最も多く採用される材質の一つです。
SUS304とSUS301の違いって?
シムプレートでよく使用される材質の SUS304 と SUS301 は、どちらも優れた性能を持つステンレス材ですが、それぞれ得意とする用途が異なります。
SUS304
ステンレスの中でも最も広く使用されている材質です。耐食性に優れ、錆びにくいため、さまざまな環境で安定して使用できます。また、加工性にも優れており、シムプレートの材料として幅広く採用されています。
SUS301
SUS304よりも強度やバネ性に優れた材質です。変形しにくく、反発力が求められる用途に適しています。そのため、強度を重視するシムプレートや、弾性が必要な部品によく使用されています
シムの杜では、SUS304とSUS301のどちらかを選びサイズを入力するだけで簡単にシムプレートが購入できます!
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ステンレス材の記号
ステンレス材の名称(SUS304やSUS301など) の後ろに記号が付きます。これらは材質そのものではなく、材料の状態や仕上げ方法を表しています。

【調質記号】
1/2H(Half Hard)
適度な硬さを持ちながら強度と加工性のバランスに優れており、シムプレートをはじめ、端子やクリップなどの精密部品に広く使用されています。
H(Hard)
硬質材を表します。加工時に強度や硬さを高めており、バネ性が求められる場合に適しています。
EH(Extra Hard)
高い強度とバネ性を持つ硬質ステンレス材です。変形しにくく、スプリングや精密機構部品などに使用されます。
【仕上げ記号】
2B
一般的な冷間圧延材の表面仕上げです。表面が滑らかで、最も広く流通している仕上げの一つです。
CSP(Cold Strip)
冷間圧延によって製造された薄いステンレス帯鋼。板厚精度が高く、硬さやバネ性を調整できるため、精密部品やバネ材によく使用されます。シムプレートにおいても、薄板で高い寸法精度が求められる場合に多く採用されています。
BA
2B仕上げよりも光沢が高く、美しいツヤが特徴のステンレス表面仕上げです。調理器具やキッチン用品、装飾パネル、内装部品など、見た目を重視する製品に多く使用されています。
HA
髪の毛のような細長い研磨目を連続して施したステンレスの表面仕上げです。落ち着いた光沢と高級感があり、傷が目立ちにくいことから、建築内外装などに多く使用されています。
シムの杜では、材質だけでなく仕上げ方法も指定してシムプレートをご購入いただけます!
※サイズや仕様の組み合わせによっては対応できない場合があります。
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まとめ
今回の記事では、シムプレートで最も多く使用されるステンレス(SUS材)の特徴や種類、表面仕上げについてご紹介しました。
ステンレス材は、材質や硬さ、表面仕上げによって特性が異なり、使用環境や用途に応じて最適なものを選ぶことが重要です。適切な材質を選定することで、品質向上や長寿命化、作業効率の向上にもつながります。
「シムの杜」では、SUS304・SUS301をはじめ、さまざまな材質・仕様のシムプレートをご用意しております。材質選びにお悩みの際は、お気軽にご相談ください。お客様の用途に合わせた最適なシムプレートをご提案いたします。
シムに関する全てが集まるサイト「シムの杜」
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